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住宅ローン控除初年度!自宅からe-taxで確定申告やってみました

昨年、建売住宅を購入した我が家。

住宅ローン控除(住宅ローン減税・正式名称は住宅借入金等特別控除)を利用する為に、初年度は確定申告が必要なので、確定申告書等作成コーナーとe-tax(web版)を使って申請してみることにしました。

スマートフォンからもできるようですが、私はパソコンとICカードリーダライタ(Felica)でいつもやっているので今回もこちらを使って申請しました。

私がした申請の流れから還付金の振込までを紹介したいと思います。

添付書類もPDFで送信することができたので、郵送やプリントアウトする手間もお金も掛からず、家から出ることもなく全部できました!

目次

e-taxで確定申告をするために用意したもの

ICカードリーダライタ(Felica)
  • パソコン
  • ICカードリーダライタ(Felica)
  • マイナンバーカードとパスワード
  • 源泉徴収票
  • 不動産売買契約書
  • 不動産登記簿(不動産番号)
  • 子供のマイナンバーカード(個人番号が分かればOK)
  • 還付金を受け取る銀行口座
  • 提出書類(詳細は下に書いてあります)

源泉徴収票や不動産登記簿などは提出する必要はなかったのですが、入力するときに必要になりました。

初めて自宅から確定申告をする場合は利用者識別番号を登録も必要になります。登録方法は何パターンかあるので下記にてご確認ください。

https://www.e-tax.nta.go.jp/start/index.htm

住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)の書類作成の流れ

書類作成から提出までは下記のような流れでした。

  1. 国税庁の確定申告書等作成コーナーより書類を作成する
  2. 作成した書類のPDFがダウンロードできるので保存する
  3. 2のPDFに書いてある提出書類を準備し、イメージデータで送信する(郵送でも可)
  4. e-taxでデータが送れたか確認する(送信結果・お知らせにあるメッセージボックス)

源泉徴収票や不動産売買契約書などを見て必要事項を入力していくのですが、出てくる順番通りに入力して進めたら終わりましたので特に難しいことはなかったです。

添付書類は私の場合、全部イメージデータで送付可能な書類でしたので、書類をスキャンしPDFで保存し送付することができました。(Googleフォトスキャンのスマホアプリを使いました)

PDFでスキャンしたものは、送信結果・お知らせの一番下にある「PDFの送信」から、送りました。

e-taxのメニュー画面
e-taxのメニュー画面

送信後は、無事に送れたのか心配になったのですが、e-taxから確認することができました。

住宅ローン控除に必要な提出書類

住宅ローン控除に必要な書類は、事前に調べて用意していましたが、確定申告後に作成されるpdfにも別途提出するものについて書かれていました。

住宅ローン控除の添付書類

そして実際に提出したものがこちらです。

住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書(原本)銀行から送られてきたもの
住宅の売買契約書の写しや工事請負契約書の写し
土地の売買契約書の写し
不動産売買契約書
交付を受けた補助金等の額を証する書類住まい給付金の額が分かる書類
通帳のコピー
住宅取得資金の贈与の特例に係る住宅取得資金の額を証する書類通帳のコピー

住まい給付金のハガキを紛失…

「交付を受けた補助金等の額を証する書類」は、住まい給付金を頂いたので振り込まれた時の通帳のコピーを添付しました。

本当は住まい給付金の額の通知ハガキを添付するのが良いみたいなのですが、どうしても見つからず…

確定申告で必要になるとは思わずに捨ててしまったのかもしれません。調べたところ、通帳のコピーでも大丈夫そうだったので振り込まれた時の通帳コピーを添付しました。

住まい給付金の通知ハガキを再発行してもらうことも出来たみたいですが、時間がかかりそうなのでコピーにしてみました。

無事振り込まれたので大丈夫だったと思いますが、本当は税務署に確認した方がよかったのかもしれません。

「住宅取得資金の贈与の特例に係る住宅取得資金の額を証する書類」とは親から資金援助を受けたので、振り込まれた時の通帳コピーを添付。別途贈与税(住宅取得等資金の非課税)の申告もしました。

贈与税(住宅取得等資金の非課税)の申告

住宅購入時に贈与税が非課税となる制度を利用するため、「住宅取得等資金の非課税」の申告も確定申告書作成コーナーから書類を作り送信しました。

こちらで必要だった書類は以下になります。

  • 戸籍謄本(受贈者の氏名・生年月日と、贈与者が受贈者の直系尊属に該当することを証する書類)
  • 不動産売買契約書
  • 登記事項証明書(不動産番号を記入したので省略できました)
  • 源泉徴収票(確定申告の提出年月日と税務署名を記入したので省略できました)

長期優良住宅の場合など提出書類が別途ありますので該当する場合はご確認ください。

送信後、添付書類のpdfを住宅ローン控除の書類と同様に送信し終了です!

還付金はいつ頃入金されたか

2月9日に書類を送信し、3週間後の3月2日に還付金が振り込まれました。

2週間後くらいからe-taxで進捗状況が確認できるとあったのですが、何も確認できず。何か間違っているのではないかと心配になっていました。

振り込まれた後にもメッセージボックスにも何も来ておらず…

入金から2日後に、国税局から「国税還付金振込通知書」のハガキが届きました。

ちなみに、還付金の受け取り口座は住信SBIネット銀行です。一部のネット銀行では受け取りができないとの注意書きがありましたが、SBI銀行の口座には入金されました。

住宅ローン控除初年度の確定申告を終えて

書類送信後は何か間違いがないか、ちゃんとできているのか心配でしたが、振り込まれたので多分大丈夫だったということかと思います。無事に終わり安心しました。

今までふるさと納税と医療費控除の確定申告はしたことありましたが、難しいことはよく分からない私でも、ゆっくり読みながら進めていけば何とかでき良かったです!

以上、住宅ローン控除初年度の確定申告を自分でやってみての感想でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

夫と子供三人と毎日楽しく過ごしています。
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